マンション価格はコロナ渦でどうなった?


企業にとってもコロナの影響が続く中で株価の変動や経済の先行きが不透明になっているけれども不動産はどうなの?と気になっている方も多くいらっしゃると思います。


日本経済新聞にはこんな記事が...

・東京カンテイが9月16日に発表した8月の分譲マンションの平均募集賃料は、前月から0.5%上昇、2カ月ぶりに過去最高を更新。都心部の賃貸需要が堅調だった。(日本経済新聞2020/9/17)

・東京カンテイが10月15日に発表した9月の分譲マンションの平均募集賃料は、前月から0.8%上昇、2カ月連続で過去最高を更新。(日本経済新聞2020/10/16)


コロナ渦でも依然として都市部での賃貸需要が底堅い、という結果になったようです!

新型コロナウイルスによってリモートワークが増えた方も一定数いるものの完全なリモートワークでの仕事は難しく、出勤しやすい都心の駅近物件の需要はこれまでと変わらないということですね。

またリモートワーク期間に通勤時間が勿体ないと考え始め、会社に近い都心や利便性の高い駅近のマンションに引っ越した方もいるようです。

都心・駅近のマンションの需要は有事の際にも安定している資産と言えますね✎📓

「有事の金」と言われますが、今回の新型コロナウイルスによって「有事の都心駅近不動産」が証明されたのではないでしょうか?


(出典)日本経済新聞2020/9/17 , 2020/10/16

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