【不動産投資の終着点は】将来相続させたいが6割!


不動産投資は、ほとんどの方はローンを活用した長期間の投資になります。

ローンを払い終え、収入を生み出すようになった不動産をどう活用していくのか。

今回は、不動産投資の重要なポイント「最終的に不動産をどうしたいか?」に関して、健美家(株)が31日に行った「不動産投資家の相続」の調査を見ていきましょう!


「購入した物件を将来どのようにしたいか」という質問で最も多かったのは、やはり「相続」でした。全体の約6割を占めています。安定してお金を生み出す仕組みは家族にとって大きな支えになるので、問題なくバトンタッチできれば、次の世代も安心して過ごすことができますね。相続税の対策にもなります。

「今のところ考えていない」が約2割、「すべて売却したい」は約1.5割になります。

「すべて売却したい」という人達の中で最も多かった回答が「自分のために、老後に現金化したい」でした。自分の老後を豊かにするための活用ですね。売却益は時勢によって多少は影響を受けますが、不動産は価格の変動がほかの投資より緩やかなので、こういった老後貯金に近い運用にはぴったりですね。

ほかには、「賃貸経営ができそうな相続人がいない」「相続人に現金で残したい」といった回答もあります。


物件を持ち続けて収入を得続けるのか、売却して現金化をするのか。

現金化するとしてもどのタイミングなのか、その時どの程度プラスが生まれるのか。

などなど。

立地の良い不動産は、将来の選択肢が広い資産です。

そのため、「最終的に不動産をどうしたいか」というビジョンをしっかり持ってスタートしないと、投資の途中で最終的な目的を見失ってしまう恐れがあります。

どの出口が自分にとって最良の選択になるのか、他の資産と相談しながら考えましょう!


また、不動産投資は相続という遠い未来のメリットだけでなく、節税や保険効果といった自身の早いタイミングから効果を実感できるメリットもあります。

今後、紹介していく予定ではありますが、いち早く聞きたいという人は、このLINEにメッセージをいただければ、「投資・資産形成に関する無料カウンセリング」を承りまっておりますので、お気軽にメッセージください!

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