【オンラインで内見!】コロナ禍でのお部屋探しは?



今回は、オンラインでの不動産契約がどのくらい浸透しているのかを見ていきます!

(株)リクルート住まいカンパニー調査の「2020年度賃貸契約者動向調査」によると、オンライン内見の実施状況は「オンラインのみの実施」が13%。「オフラインと併用」が6.2%なので、合わせて約2割の人がオンライン内見を使用したことになります。


もっとも多く利用したのが20代男性で31.4%。少ないのが20代女性で11%でした。防犯などを中心に、重要視する条件の違いが大きく影響していそうですね。

見学物件数は、オンラインの内見時が、オフラインでのみ見学した人の平均である2.9件を、0.3件上回ったという結果が出ました。

オンライン上で完結する賃貸契約の認知度も年々上がっており、3年間で3割から7割まで大幅に増加しており、今後さらなる活用が期待されます。


物件の決め手になった点も調査されており、「間取り」が34.5%と前年比で2.3ポイント上昇しました。元から重視されるポイントではありますが、在宅勤務で、仕事に集中できる空間を作ることが必要になったため、注目度が上がっています。

「初期費用(礼金・敷金・仲介手数料など)」が24.6%、「通勤・通学時間」は28.3%の2項目は5ポイント以上下がっています。調査期間がコロナ禍なのもあり、リモートワークへの移行が活発だったため、生活空間のクオリティを重要視した結果のように考えられますね。

下がっても4分の1の層に重要視されている項目である「通勤・通学時間」は、投資用物件として選ぶ際も大きなポイントとなってきます。


また、オンラインでの接客に関して、弊社が「全国賃貸住宅新聞」に取り上げられました!

お時間に余裕のある方は、下記のURLからご一読くだされば幸いです!

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