【広さが違う!?】住宅ローン控除を左右する壁芯と内法とは!?


不動産の寸法には「壁芯」と「内法」の2パターンがあります。


基本的に、不動産広告に記載されているのは「壁芯」の場合が多いです。

壁芯は壁の厚さの中心から図るので、実際の使える大きさよりも少し広く計測されます。

賃貸の募集や売買で使用されるだけでなく、住宅ローンの審査の際もこちらの数字が参照されます。


対して、不動産の登記に記載されるのは、「内法(うちのり)」です。

壁や柱に囲まれた内側部分のみになります。

一般的に部屋の広さと聞いたら、思い浮かべるのはこっちの方ですよね。

税金の優遇を受けるために参照される広さは、不動産登記に記載される内法が参照されます。


この「壁芯」と「内法」では、数字としての広さに違いができてしまうため、壁芯で考える住宅ローンは通ったが、内法で考える住宅ローン控除が通らないといった“損”な自体になる可能性もあります…。


自宅用の不動産は大きい買い物になるので、「登記事項証明書」の確認や不動産会社に問い合わせるなど、控除が受けられるのかしっかりと確認しましょう。


また、マイホームを購入する以外の選択肢も頭に入れて起きたいところです。

投資用の不動産を購入ことで、資産を効率的に増やしていくこともできます。

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