残業減が響く、2020年の給与総額はリーマン以来の下げ幅!?💥


コロナ禍の影響もあり、働き方に大きな変化があった2020年。

在宅が大幅に増えた結果、自由な時間が増えた方も多いと思いますが、同時に“お給料”に関する悩みは増えたのかもしれません...💦

厚生労働省が9日に発表した勤労統計調査では、2020年の現金給与総額は

【一人当たり、月平均で31万8299円】と前年に比べ1.2%減りました😞⤵

これは、リーマンショックによる影響が大きかった2009年(前年比3.8%減)に次ぐ下げ幅となっています。

といっても物価の変動等に合わせて、実は基本給自体は0.2%増加しているのです。

ただ、実労働時間が減り、残業代などの所定外給与が12.1%減ったことが大きく影響しているようです🌊

現在はパート労働者の比率も1990年以来、初めての低下を見せており、コロナ禍での雇用環境の厳しさがうかがえます。

給与総額が減っている今だからこそ、賢く節約し、出費を減らしていくことが大切ですね💰


こういった機会にzoomなどを活用して、税金対策や資産運用について考えたりする時間に充てることで、自分が自由に使えるお金を増やしていくことも一つの手なのではないでしょうか?😊


(出典)日本経済新聞 (nikkei.com):「給与総額20年1.2%減、リーマン以来の下げ 残業減響く」2020/2/9

https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL08HZR_Y1A200C2000000/

厚生労働省HP:「毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)」2020/2/9

https://this.kiji.is/731653685880520704?c=39546741839462401

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