【税を逃れろ!?世帯年収1400万が理想な訳】


【パワーカップルって?】

2013年頃から使われ始めた「パワーカップル」は、夫婦ともに高収入で購買力が高い男女を指します。様々な定義づけがされていますが、「夫婦それぞれ700万以上」の世帯を一般的には指します。


厚労省によると「年収1200万円以上」の世帯は全体の7%

「夫婦それぞれ700万以上」の収入がある世帯は、なんと1%程度しかいないと言われています。

どちらか一方だけで稼ぐのではなく、お互いに収入が高い、となるとかなり限られてしまうようです。

ちなみに😲パワーカップルの主な職業としては、「師士業や公務員」が多いそうです。

年収ランキングはご参考までに..

【年収ランキング】
1位:航空機操縦士
2位:医師
3位:大学教授
4位:大学准教授
5位:記者
6位:不動産鑑定士

7位:弁護士

8位:大学講師

9位:高等学校教諭

10位:一級建築士


【メリットは?】

では、お互いに収入の高いパワーカップルに何かメリットはあるのでしょうか?

①節税効果

1つめは「節税効果」の違いです。例えば

A)夫は収入1400万円、妻は専業主婦の場合

B)夫婦共に収入700万円の場合

合計収入はどちらも同じく1400万円ですが、我が国では、所得が上がるほど所得税が高くなる累進課税制度を採用しているため、A)のほうが納める所得税が圧倒的に高くなります💥

計算式:
A)
夫:1400万 妻:専業主婦
所得税:1,755,200円
住民税:996,400円
社会保険料:1,705,896円
合計:445万7496円(2,751,600)


B)

夫:700万 妻:700万

所得税:647,800円

住民税:764,800円

社会保険料:1,991,376円

合計340万3976円(1,412,600)

A)とB)で支払う税金の差は、なんと!100万円以上に...🤓


②安定感

2つめは「安定感」の違いです。片働きの場合、夫の会社が倒産したり、体調を崩して働けなくなった場合、家計は一気に傾いてしまいます。共働きの場合は、夫婦のどちらかに問題があったとしても、一気に傾くことはなく支え合うことができます。「リスク分散型夫婦」とも言えます。


ただし、パワーカップルなどの高収入世帯では、生活水準が高いため、"意外に貯蓄は難しい"と言われています。

そんな忙しい方でも手間をかけずに資産形成できるのが「マンション経営」のいいところです。毎月積み立てている感覚で将来大きな資産として残すことができるので、貯蓄が難しい方にこそ向いているのではないでしょうか??


(参考)ニッセイ基礎研究:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=56482?&site=nli


0コメント

  • 1000 / 1000