【サラリーマンが投資するならアパート?マンション?】


サラリーマンに”マンション経営”がぴったりな理由とは!

平日に毎日お仕事をしているサラリーマンの皆様🙇

忙しいが投資もやりたい!そろそろ何かしないと、と考え始めている方は多いのではないでしょうか?

今回はそんな「サラリーマンの方が投資するなら?」という視点でアパートとマンションを比較していきたいと思います。


【アパート・マンション経営の目的は?】

まずは、なぜアパート経営をするのか、マンション経営をするのか、といった目的が必要です💡あてもなく投資をする方はいないでしょう🤔

アパート経営を考えている方は、“土地を持っている・とにかく利回りを重視!・できるだけ節税したい!”と考えているのではないでしょうか。減価償却などの経費が大きくなる分、マンション1室への投資と比較すると節税効果が大きくなります。

マンション経営を考えている方は、“資産価値が落ちない場所に資産を持ちたい・老後の生活費として堅実な方法で・管理に手間をかけたくない”と考えている方向けです。アパートと比較すると費用が少ない分、リスクをなるべく抑えて将来のための資産形成ができます。


【アパート経営のメリットとリスク】

アパート投資は郊外に多く、1戸あたり安く所有できるため戸数としては沢山所有できたり、1棟を所有することになり、その分賃料の収入は多いですが、郊外では都心の家賃価格の半分以下になることもあり、1戸あたり大きな家賃収入を見込めるというわけではないようです。また入居者が多い分当然管理者としては管理業務が多くなってしまいます。平日に仕事をしているサラリーマンにはなかなか管理業務まで手を回すのは難しそうです。管理を委託することも可能ですが部屋数が多い分管理費に持っていかれてしまうと、結局実質の利回りとしては思っていたようにとれなかったり..。

また、大きな物件になってくるとなかなか買い手が見つからないのが現状です。特に郊外となると手放したくても手放せない..といった事態になりかねません。また、アパートは通常木造や軽量鉄骨でできており、マンションの鉄筋・鉄骨コンクリートと比べても耐用年数が劣ってしまうため、安い分持ちも短くなってしまいます。リフォームを全部屋施したり、外壁などの大規模修繕も自分だけで費用負担しなければならないため、かなり大きい予算を持っている方でないとなかなかハードルが高くなります。


【マンション経営のメリットとリスク】

ワンルームマンション投資は、アパート等に比べると金額面で始めやすいでしょう。また、立地が良ければ空室リスクや賃料下落リスクなどが少ないため、不動産投資の初心者や、老後のための収入源として考えている方に向いている投資手法です。

都心の駅徒歩10分以内の新築マンションだと、利回りは3%~5%くらいで推移しており、安定しています。

一方で都心部のマンションであればコロナ渦も変わらず需要が増えています。需要が供給を上回っているため、特に立地の良い場所ではなかなか売りに出ないということが難点ですが、売却したいと思ったときにすぐに買い手を見つけることができます。


【最近のニュース】

「則武地所」が建設した八王子のアパートで階段が崩壊した”というニュースは記憶に新しいのではないでしょうか?ずさんな施工管理によって人の命を奪ってしまう事故につながってしまいました。安く建てて利益を追求することだけではなく、安全性などを考慮しながら将来まで残せる資産を作りましょう。


【まとめ】

利益をより多くとるために自分で管理したり、緊急時に駆けつけて修理をしたり、入退去時にクリーニングや入居者を募集することは手間をかければできることですが、働くサラリーマンには難しくなってしまいます🔨🔧

平日は仕事に集中し、土日も趣味や家族での時間を楽しみたいと考えているかたには、ぜひワンルームでのマンション投資をおすすめします👩


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